男性保育士になるなら、これだけはしておけ
さて、男性保育士を約7年近くしてきている僕であるが、以前のブログのように悪いことばかりではない。
見たくないものに目をつむり、聞きたくない言葉にはフィルターをかけ、ある程度の収入で満足し、生活の経費を減らし、サブスクで我慢さえ出来れば男性保育士であっても、そこそこの人生は送れるだろう。
ただ、我慢は多いと思う。選ぶパートナーはほぼふるいにかけられ、言い換えれば性格の良い女性がみつかるだろう。
ただ、理想と現実は違うもので、葛藤や自己問答はつきない。
住む場所は新築一戸建て等は確実に無理で、車も中古車一択になる。
僕はこれで満足できているし、家も祖父母の物で十分だ。
何故か?それは自民党が政権を取ってから、【お友達優遇政治】があとを尽きず、国民からは搾取し、上級国民や自分たちを議員にして、金儲けさせてくれる政治団体にのみお金を配る、その結果日本は不景気の真っ只中だからだ。
そんな中、35年もローンをくんで、精神を壊したあとの保証は何も無い会社でローンのためだけに働くのは、僕には無理だからだ。
さて、本題に入ろう。
結局のところ理想だけではおまんまは食えない。
精神と肉体をすり減らしながら今日の飯代を稼ぎ、そのストレスで浪費する。この負のスパイラルに大学を選んだ時点で足を踏み込むことになる。
しかし、高校生にこの判断が出来るか?僕にはできると到底思えない。
何故か?
それは高校の時の僕の脳内が
・ゲーム
・恋愛
この2つだったからだ。
これは誰しもがそうだろう。目の前の青春を投げおいて、社会勉強に身を投じ、社会を見渡すことは相当マイノリティで揺るぎない芯がなければ無理なはずだ。
そんな高校生にしたのは誰か?日本だ。
マスコミや政府が社会保障!そんの耳障りの良い言葉をどんどんCMでながし、各家庭にある洗脳マシーンこと、大型液晶TVで洗脳する。毎日聞き流すだけでも、保育や介護はいい仕事だと刷り込まれる。
確かにいい仕事ではある。しかし、それは給与が伴ってのことだ。薄給の介護や保育は誰かのためにいい仕事ではあるが、労働者にとってはゴミのような仕事である。
日本の保育、介護の給与は良くても20万前後。これでは生活はしていけない。
だから
【国家資格をとれ!!】
これが、30の保育士が若者に伝えたいたった一つの言葉だ。
よく、アフェリエイトで5万を稼ぐ!とか、会社を、やめれない人はクズですよ?等と言っている、イケハヤやマナブというインフルエンサーがいるが、彼らの言うことを聞くと確実に人生が詰む。
詰むというのは、考えられない人がその人たちの言葉を鵜呑みにし、会社を辞めたり、多額の投資をして失敗した時に自分でこれからの方向性を決められなくなり、インフルエンサーに依存してしまうということである。その結果沼にハマり、気がついたら生活保護!が、取れる性格ならまだよいが、下手をすれば路上生活だろう。
お金や地位や名誉は努力なくして得られるものでは無い。
だからこそ、僕は勉強するし、資格をとった上で保育士を続けるのはありだと思う。
何故なら、嫌になれば辞めて、
とった資格で食っていくという武器にもなるからである。
全てが国家資格では無いですが、役にたちそうな資格の教本のAmazonリンクを貼っておきます。
購入いただければ冴えない1保育士を助けることにも繋がります。
よろしくお願いしますm(_ _)m